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おねしょと夜尿症について、調べたことをまとめました。

おねしょと夜尿症

おねしょとは、寝ている時に知らない間におしっこを漏らしてしまうことです。

なぜおねしょをしてしまうのかというと、夜寝ている時に作られる尿の量と、その尿を溜める膀胱の大きさとのバランスがとれていないことが原因でおこるということです。

赤ちゃんは、まだ膀胱が小さく、尿が昼夜の区別なく作られるので、夜寝ている間にも何回もおしっこをします。

2歳を過ぎるぐらいになると、膀胱に溜められる量も増えて、また夜間に作られる尿の量が減ってきます。

その結果おねしょは赤ちゃんの頃より減ります。

4歳を過ぎると、夜間の膀胱の溜めも安定してきて、70%ぐらいの子供がおねしょをしなくなります。

5歳になって毎日のようにおねしょをするような場合は、体の発達の遅れも考えられます。

小学校入学頃の子供でおねしょがみられるのは10%程度のようです。

夜尿症という言葉があります。

おねしょと何が違うかというと、夜寝ている時に排尿してしまうということは同じです。

ポイントは年齢で、幼児期の場合はおねしょ、小学校入学後の子供の場合に夜尿症と言います。

小学校入学頃になっても夜尿が続く場合、生活指導や薬による治療など、適切な対策を取った方が良い場合もあるそうです。

夜尿症は、小学校高学年になっても1クラスに2~4人程度いるとされる、頻度の高い病気なのです。

おねしょ、夜尿症の原因は、子供の性格に問題がある、親の育て方のせい、などと言われることもありますが、それは間違っています。

夜尿症の原因は、夜間の尿量が多いとこ、夜間の膀胱の容量が未熟なこと、睡眠の影響、心的ストレスなどがあげられます。

これらの原因の、複数がみられることが一般的だそうです。

夜尿症は、夜に子供を起こしてトイレに行かせるなどの対策は効果がありません。

一般的に言われていることは必ずしも正しくないのです。

夜尿症の治療には生活指導や薬による指導など、専門の医療機関に相談することの近道になると思われます。

■参考リンク:夜尿症(おねしょ)の原因